慰めてくれる話
ぐすぐすべしょべしょ鼻水垂らしながら泣いてる夢主を一瞥したエネル様は口をムッと引き結んでとりあえずこれ以上夢主が顔をぐちゃぐちゃにするのを止めてやろうとするのだけ手近にティッシュが無くてまあいいかとベッドに掛けてあったタオルケットとかをズルズル持ってきてとりあえずそれで夢主をぐるぐる巻きにするエネル様。
照明を落としてから簀巻きにした夢主をそのまま抱き抱えてくれるので、適度な暗さに視界を遮断されて後ろからエネルの存在だけをただ感じることになる。少しずつ落ち着いてきた夢主がエネルの名前を呼べるようになるともっと早くわたしの名を呼べばいいのにと今度は無遠慮に力加減せず締め付けてくるので夢主がグエと蛙のような声をだす、鼻声なのも相まって普段より酷いその声になんと醜いものよ人というやつはと嘆くように呟くエネル。お前は我が月へ持って行く中でも一等美しいもののひとつなのだぞこんなに汚してどうする?と拗ねたように言うエネル。その言葉にまたぐすぐすしそうになる夢主をまたぎゅうと抱きしめて、まぁ心配は無用だ。手入れをするのもまた一興であると言ってくれる。夢主を巻いていたタオルケットを少し捲ってその顔のうち唯一汚れのない額にそっと口付けてくれる。
花束
花束つくってエネルさまに献上して「……なんだ?」と言われたい。夢主の気持ちがミリほども通じていないらしく理解不能って表情で花束を掌でもて遊ぶエネルさま。エネルさまにとって不必要なものを贈った時どんな反応をしてくれるのか気になりますね。親密度やルートによって様々あっていいと思います